幸せなひろ爺のお笑い緩和ケア講座

肉体の死亡率は100%

 

意識は永遠不滅の存在

 

意識は、肉体の死を知っている。

 

肉体の死は挿入図のように非常にここちよいモノであるのです。身体は温かくなる。適温のお風呂に入っているようなものなのだ。これが死の真実です。

 

“人が死ぬときに出るホルモン”と、google検索した結果は以下の通り。

人の生命現象の終息時には脳内では、神経伝達物質のβエンドルフィンが増えてくる。陶酔感、快楽感、多幸感を呼び起こし、脳内モルヒネとも言われる。

 

陶酔感、快楽感、多幸感ですよ。大いなる存在は素晴らしいシステムを用意してくれていますね。

 

死を恐れるから緩和ケアが必要になるのですよ。お坊さんの説教も、教戒師の言葉もほんとうはいらないのです。

 

 

人は死なない。東京大学大学院医学系研究科・医学部救急医学分野教授・医学部付属病院救急部・集中治療部部長 矢作直樹 著

 

25才のころ、肉体はない、物質はないという文面に接した時は衝撃でした。あれから50年、「人は死なない」は、わたしのなかでは常識となりました。

 

16才離れた長兄が前立腺がんで他界しようとする時、わたしにいいました。「俺、死ぬんかい?」兄は元銀行員で見たものしか信じない人でした。しばらく間をおいて、「人は死ぬ。…朝、起きて、隣の〇〇さんに、お早うと、声をかけたのに返事がなかったら死んだんやに」といいました。〇〇さんは、奥さんです。

 

わたしは10人兄弟の末っ子です。すぐ上の兄が小三の時、医師の注射の直後に心臓のあたりをこぶしでドンドンたたく姿をみました。ペニシリンのショック死だと知ったのは中学生になってから。

 

父母の兄弟も子だくさんだったので、多くの方たちが自宅でなくなりました。田舎でしたから、大勢のかたが集まってきて、わたしも葬儀場でない自宅の葬儀の様子をたくさん見ています。

 

いま、自宅で亡くなる方が少ないうえ、兄弟も少ないし、亡くなるのは病院ですから、死に立ち会うことが少なくなったと思います。

 

 

 

死ぬ覚悟、肉体を離れる覚悟をせよ

 

救急治療をすると本人も

家族も苦悩することになる

 

治療なんかするな

 

治療しても、しなくても

死ぬ(肉体を離れる)のは寿命だ

 

これを当事者が悟らないとね

 

死ぬ日は、あらかじめ決まってる

 

生とは何か、死とは何か

もっと勉強して

 

飛んできた 蚊 パチンとたたく

一瞬だよ 軽いね 軽いね

重く とらえ すぎだよ

人と蚊? 一緒にするな! いっしょだよ

どちらも いのち さ